無農薬・無肥料・不耕起

野生農園の畑は、基本的に無農薬・無肥料・不耕起。土着微生物の力を最大限に活かして野菜を栽培することを目指しています。ただし、畑によって土の状態は様々です。場合によっては、何も育たないということも。そんな時には耕したり、外から有機物を入れたりすることもあり、やり方は流動的で一つの農法に固執はしていません。まだまだ未熟者のザ☆ばんは、あれこれ試行錯誤しながらの栽培です。

畑の特徴

高~い畝

畑に空気を送り込み、微生物を増やすため、高畝を作っています。

 

雑草だらけ

雑草を栽培しているわけではありません。雑草と共生する微生物を増やしたり、刈って草マルチに使ったりします。

 

雨だのみ

野菜がしっかり根を張り、自力で土の中の水を吸収するよう、基本的に天水(雨水)だけで育てています。


畑の場所

畑があるのは、緑区澤井(旧藤野町)の山の上にある開けた所で、“大日野原”と呼ばれています。山間地の藤野としては珍しい広い面積の平地で、縄文時代の遺跡もみつかります。